お茶飲みしましょ!まずは一息。更新もまったりです。


by ittouan

カテゴリ:お茶( 21 )

そばにいるだけで、
呼吸がゆっくり深くなっていく。
やわらかいエネルギーが身体にしみてくる。
私も誰かに優しくできそうな。。。
そんな、気持ちにさせてくれる人たち。

昨年に引き続き、今年もお会いできました。
雅楽ユニットのむすびひめのお二人です。

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私達仲間の倶楽部、大分県日田市の里山再生プロジェクト、『MyTea茶’s倶楽部』が先日20日に行なった『里山の釜炒り茶づくり体験と雅楽コンサート』。
昼は約30名で茶摘みからはじまって釜炒り茶づくり、そして夕方から旧家の蔵でのコンサートには約50名の方に来場していただきました。
これは、演奏直後のワンシーン、写真はお二人の友人でもあるM女史より拝借しました。

お二人は美しい装束に、午前中摘んだお茶の枝を髪にあしらって演奏してくれました。
お茶の香りにたっぷり満たされた後は悠久の音色に身を任せ、、、
身体と心に染み渡る、至福の時間。
たおやかに響く音の余韻が、伝わるでしょうか?^^

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コンサート会場になった旧家滴翠園の蔵です。


イベントの準備・実行は思った以上に大変でしたが、参加者の皆さんの『楽しかった~』の笑顔とコンサートを聴いた下った方の感動の声がスタッフにとっての労いになります。

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参加者と出席者、ならびにスタッフの皆さん、そして宝物のような数日間で私の心身をあたたかく満たしてくれたむすびひめさん、本当にありがとうございました。
皆さん、またきっとご一緒しましょうね!
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by ittouan | 2007-05-24 22:59 | お茶
皆さんはもう新茶をいただきましたか?
私が今年はじめていただいた新茶は4月6日の八女手揉み研修会でのお茶でした。
かなり前のものまで遡りますが^^、この春の製茶体験をご紹介していきます。

現在の蒸し製煎茶の原点、ほいろの上で複雑な技術(揉みだけで5通りの工程があります)
を駆使して針のように細いお茶に仕上げます。武田鉄也のドラマ『夫婦道』で時々登場するのがこれです。^^
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開始から約5時間後、出来上がりです。研修に通って何年にもなりますが、この技術はなかなか習得できるものではありません。流派も数多くあるそうです。


次は釜炒り茶です。
4月21日、毎年楽しみにしている五ヶ瀬自然学校での体験イベント。
釜炒り茶の匠、興梠洋一氏の指導の元、参加者が自分たちで炒り上げました。

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茶殻はきれいに葉の形にもどります。
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こちらでのイベントは手作りの昼食やおやつ、そして夜の部(宴会)も楽しみのひとつ。
今年も盛り上がりました。^^


やらかい新芽を揉む感触、漂う甘い香り、私にとってこの製茶体験が春の一番の楽しみです。
次回はこだわりの製茶をご紹介しますね。


※ 18日より2~3日留守にします。
   (毎度ながら)お返事遅くなりますのでご了承くださいませ。
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by ittouan | 2007-05-17 08:36 | お茶

お寺で隠元茶復活?

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長崎にある興福寺。
黄檗宗の開祖、隠元禅師ゆかりのお寺です。
インゲン豆をはじめ円卓やお茶など中国文化を積極的に伝えた隠元さんにちなんで、茶葉を炒って作る釜炒り茶は一部では隠元茶とも呼ばれました。

さて大分に今ではほとんど残っていない手作りの釜炒り茶を作り伝えようという有志クラブがありまして、私も昨年から発起人の一人として正式発足にむけてお手伝い中なのですが、今回縁あってこの興福寺の境内に隠元さんゆかりの茶の苗木を植えることになったのです。
山から自然の茶の苗木を持って伺ったところ、新聞各社が取材に来てました。
エライことになってるよ、オイオイ。^^

私達の代表が色々インタビューを受けるのを横で聞きながら、あちこちに飛躍して収拾がつかない話をいったいどうやって記事にまとめるのか、どんな風に伝わるのか、正直私にはすごく興味ありました。
翌日の各紙を知人などから取り寄せて見ると、、、「隠元茶復活へ植樹」「愛好家グループ苗木届ける」など。さすがプロ、うまくまとまってましたよ。ほっ。。。^^

5月にはこのお寺で釜炒り茶づくりの体験イベントも開催予定です。
お近くの方はぜひどうぞ。^^
お寺や神社に人が集って何かを一緒にするっていいことだと思います。
「季節感がどんどんなくなっている現代、寺ぐらいは昔から伝わる行事や季節の営みを守り伝えねば」というご住職の言葉に頷く私でした。

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(お知らせ)

明日から2週間ほどバタバタ・クタクタの予定です。
たぶん更新もコメントもままならないと思いますが、ご了承くださいませ。
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by ittouan | 2007-01-30 22:49 | お茶

初釜

日曜はお稽古している茶道の初釜でした。
ふだん公民館でのお稽古なので本格的な茶室はあまり経験がなく、ましてや茶懐石は私は初めてだったのでうきうき。行ってきま~す!
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まずはお食事。
内輪の会なので撮影OKでしたから後学のためにパチパチ。
目にも舌にも美味しい料理の数々。お腹いっぱい~し・あ・わ・せ。
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食事の後はいよいよお茶をいただきます。
にじり口は別世界への入り口。
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お薄の席の掛け軸、可愛いらしいものでした。






お茶会ではふだん無地の着物を着ますが、お正月だけは華やかな装いが許されます。
20代の子たちは振袖で華やかでした。
そして、、、30歳だというRちゃんの今日の着物はみごとな黒地の桜。
とっても似合ってて、惚れ惚れ~。
若い人の着物姿を見るといつも思うこと。
ああ私ももっと若い頃からお茶習って着物着ればよかったなあ。。。
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by ittouan | 2007-01-30 12:27 | お茶

第1回着物de茶会

新春はじめのお茶会は以前からあたためていた企画、着物de茶会。
といっても、いわゆる茶道としての正式なお茶会ではありません。
私の日本茶教室に来てくれている友人たちと、たまには晴れ着を着てお茶でも飲もうという、実にゆるーい、なんちゃって茶会です。
着物なんて着たことなーい!というメンバーに、なんとか自分で着れる人、そして一番重要な他人に着付けてあげられる人を探して、さて、なんとかなるかなー???

着物や帯、小物に至るまで持っている人は色々持ち寄り、持たない人はその中から合うものを借りることにしました。
「わーっ、この着物にその帯合うね~」とか
「ね、ちょっとそれ羽織らせて。私の方が似合うかも!」とか。^^
畳に広がる絹の海~♪にみんなもう大はしゃぎ~

着物ベテランのKさんが参加してくださったおかげで、ちょっとした着付けのコツやお手入れなども教えていただきながら、なんとか全員着物美人?に。
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あれ、一人足りないよ~?
紅花染めの素敵な着物を披露してくれたMちゃんでした。
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さあ、お薄を点ててお茶会しましょ。
新春のお菓子いろいろ。
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お母さんやお祖母さんが着ていた思い出の品。
長い間たんすに眠っていたもの。
一目惚れして手にいれたお気に入り。
それぞれに思い入れのある着物を着て、ゆっくり味わうお茶の味。
心晴れやか、ちょっと背筋も伸びて、すてきな新春のひとときでした。


でももしかして、一番喜んでくれたのは。。。
長いこと出番を待ってたキモノたちかもしれないね!
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by ittouan | 2007-01-10 16:23 | お茶

名月銘茶と夜神楽の夕べ

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中秋の名月の夜、嬉野で行われたお月見茶会へ行ってきました。
会場のコミュニティーセンターは小高い丘の上の公園、灯篭に導かれて歩きます。


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会場には蒸し茶、釜炒り茶、お抹茶、紅茶など6~7箇所のブースがあり、各生産者や学生ボランティアが次々にいろんなお茶をいれてくださいます。


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お庭ではジャズっぽい音楽にのせた夜神楽が演じられています。
まんまるのお月さまの下、お年寄りから子供まで総勢200人を超す人が集い楽しんだ
すばらしい茶会でした。

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たっくさんのお茶をいただいた後は茶粥のコーナーで腹ごしらえ。
『鍋島茶かゆ』と紫芋のおはぎ。

あー、日本人に生まれてよかった。。。
目で、耳で、舌で、そして身体で、名月の夜を堪能しました。
えっ?肝心の月がないって?
スミマセン、撮ってませんでした。
名月は、あなたの心で観て下さいね。^^
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by ittouan | 2006-10-10 13:00 | お茶

飲む時とは?

    『飲 時 』
    
心身ともに余裕のあるとき

読書作詞に飽きたとき

気分がいらいらしているとき

歌や音楽を鑑賞するとき

歌や音楽が終わったとき

門を閉じ世間を避けているとき

琴を弾いたり絵を見るとき

夜もふけてともに語るとき

明るい窓辺のきれいな机に向かうとき

奥座敷や見晴らしのよい楼閣にいるとき

客と主人が団欒しているとき

よい客やかわいい女性といるとき

友を訪ねて帰ってきたとき

風がおだやかで天気のよいとき

うすぐもりでこぬか雨がふるとき

小さな橋のたもとに舟を停めているとき

こんもりとした林、すらっとした竹薮を眺めているとき

花を手入れし小鳥の世話をしているとき

蓮池の亭で涼んでいるとき

中庭で香を焚いているとき

宴会が終わって客が帰った後

子供たちの勉強部屋を覗いてみたとき

静かな寺院を訪ね有名な泉や奇岩のそばにいるとき

                           許次紓(きょじじょ)

 

明の時代に書かれた『茶疏』という本の中にある詩文だそうで、お茶はどんな時に飲むにふさわしいかを詠ったもの。お酒でもよさそうだけどー。^^
文人趣味というのでしょうか、なんとも風流です。
そしてお茶が生活に生きていたことが伺えます。


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週末は夫に来客でした。
色んな種類のお茶とたっくさんの量のお酒とそこそこの手料理でおもてなし~。
写真は『客と主人が団欒しているとき』。
アツアツのさつまいもと餡が絶妙の九州名物『いきなり饅頭』と夫の手づくり紅茶。
客人の『この紅茶、うまいですねー!』に夫もまんざらでもなさそう。楽しい2日間でした。
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by ittouan | 2006-10-03 00:50 | お茶
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少し前のことですが、知り合いの紅茶屋さんで国産紅茶の試飲会がありました。


どういうお茶かは一切説明なしで次々に出されるお茶を味わいながら、味、香り、印象などを自分なりの言葉で評価、採点してアンケート用紙に記入していきます。全部で25種類、約3時間にわたっての飲み比べ、少量ずつとはいえけっこうヘビーです。最後はお腹チャポンチャポン!
比較的似たり寄ったりの印象のあった国産紅茶ですが、こうして多種真剣に味わい比べてみるとやはりそれぞれに個性があり、自身の好みもハッキリして面白かったです。
また香りや味わいをいちいち自分の言葉で表現するというよい勉強になりました。
出された紅茶の中で私が自分なりの最高得点をつけたのは以下の2品でした。
あくまで好みですが、、、味と香りのバランスが際立っていたように思います。
あとで店主に銘柄を教えてもらい、お持ち帰り~♪

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国産紅茶といえば以前はごく限られた方が生産していましたが、最近では全国的に増えてきているようです。外国産とはまた一味違う、羊羹やおせんべいにも合う和紅茶、今後はお茶の間に登場する機会も増えるかもしれませんね。
そんな国産紅茶をいつも熱心に応援されている紅葉(くれは)さん、よい機会をありがとう、ごちそうさまでした!

おまけ
なぜかハンバーグとたこやきの試食もありました。
実は一方は本物、そしてもう一方はなんとオールスイーツです!
さて、甘いのはどっち? 食べてるからバレバレ~^^

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チョコレートケーキのハンバーグ風 と  シュークリームのたこやき風 !!
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by ittouan | 2006-09-21 13:03 | お茶
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おととい宮崎(五ヶ瀬)のイベントでつくってきたマイ紅茶です。

自分でつくったこだわり紅茶は、さわやかな香りにほどよい渋みとまろやかな滋味が心地よいなかなかの出来。うん、ちょっとした国産紅茶より美味しいかも。(あくまで自評^^)

暑いけど、丁寧に淹れてじっくり味わいました。

TVでは高校球児たちの熱い熱い最後の再試合がくりひろげられています。

あついなー。。。

汗と一緒に時おり流れる涙をぬぐいながらのティータイムとなりました。




友人持参の洗濯板をお借りしてひたすら葉を揉む私。
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揉みあがりはこんな感じ。これにタオルをかけてあたたかい場所に寝かせて発酵させます。
そして乾燥させたら、1枚目の写真手前のような紅茶が出来上がります。
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by ittouan | 2006-08-21 16:28 | お茶
お茶フォーラムの続きをご紹介します。

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夜は村の方々を招いての交流茶会があります。
今年は私もホスト役である席主をさせていただき、『一燈庵流アレンジティー』をご紹介させていただきました。この日のために考えたオリジナルメニューは杏仁玉露抹茶マンゴー(写真上)
あまり自信なかったけど、目新しさもあってどちらも案外好評でした。特にマンゴージュースと抹茶のコラボは老若男女どなたからもお褒め頂き、ひとまずホッ。



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他には玉露席、釜炒り茶席、紅茶席(写真右)、中国茶席(写真左)でそれぞれこの道のプロ、通の方々がとっておきのお茶を呈茶してくださり、珍しいお茶やお茶談義に村の方々も参加者も夢中に。初めて玉露(それも超珍品の高級茶)を味わったエミリーちゃんも『おーっ、美味しいっ~♪』と目をまあるくして感嘆の声を上げていました。^^

村の方々が帰ったあとも参加者によるお茶&おちゃけ会は夜中の2時過ぎまで続くのでした。(これも毎年恒例!)


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翌朝はいよいよ昨日のお茶の審査です。
釜炒り茶部門とウーロン茶部門(今年は天候の関係で紅茶がつくれず、この2部門のみ)に分けて参加者全員で形状や色、香り、味を真剣に評価してエントリーNOで投票します。
エミリーちゃんも真剣に審査しながら、どきどきワクワクで結果を待ちます。







そして結果発表!
釜炒り茶部門第3位 『お茶けん茶』!おおおーっ。
と、ところがもう一人同点の方が…同点の際はジャンケンで決めるのがルール。
エミリーちゃん覚えたばかりのジャンケンに挑みます。
じゃんけーん、ぽん!  …  勝った~!! 
かくしておちゃけん茶は堂々3位入賞、念願の賞品(村の特産品『ソマリアンカレー』)を獲得し、彼女は超ご満悦!
そして不敵な笑みで私にこう言いました。
『あなたは私に勝てないの、ウフフッ』   …  (゚д゚*)!
こらーッあんなに協力したのにー!キーッ。笑

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こうして女の熱い闘いは終わりました。。。
毎年全国からさまざまな人が集うこの熱いフォーラム、次はあなたの番かもしれません。
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by ittouan | 2006-08-09 22:50 | お茶