お茶飲みしましょ!まずは一息。更新もまったりです。


by ittouan

カテゴリ:旅( 8 )

お宝づくし

京都での法事も終わって、帰りがけに奈良へ1泊してきました。
正倉院展とお茶会が目当てでした。

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正倉院展を見るのはは昨年に続いて2回目ですが、
今回もいにしえから伝わる宝物の数々に目が釘付けでした。
木画細工の施された見事な紫檀の双六局、聖武天皇遺愛の精細な彫刻の尺八、
そして遥かシルクロードを渡ってササン朝ペルシアからもたらされたガラス器。
どれもうっとりするような美しさでした。

中でも、時の貴人が身に着けていた帯の華麗な装飾にはびっくりしました。
細かい刺繍に色ガラスやら真珠やら水晶をつけて、さらにその先端に金銅製の
ミクロな細工がしてあるのです。
もっとも紫皮裁文珠玉飾刺繍羅帯残欠(むらさきがわさいもんしゅぎょくかざりししゅうらのおびざんけつ)っていう名前自体にもビックリでしたけどね。
なんとかならんのかいな。^^

1200年もの時を経てなお、私たちを魅了するものたちの不思議。
なによりも、それを守ってきたことの凄さ。
そして、今回もう1つ感じたこと。
それは、、、、
ものを見るということは、本当に見る人次第なんだろうな、ということ。
特にこのような古いものを見るには想像力が不可欠だもの。
見る人の数だけの、いにしえがあるということかな。


正倉院展の展示物についてはこちらでご覧になれます。
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by ittouan | 2008-10-28 22:37 |

時代祭り

京都へ着くと、ちょうどその日は京都三大祭りの一つ、時代祭りでした。
あいにくの雨でしたが、初めて見る祭りにわくわく。
明治から平安までの時代を遡って、延々と行列が続きます。
坂本竜馬の役なんかには拍手が沸きます。^^

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    女性のこういう姿はいいですね。


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    しずか御前。セブンイレブンを行く~


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    平安人たち、ちょっと疲れてます。ん?なぜか幕末の人が前にいたりして、、、??


こんな風に衣装を身にまとった人を通してそれぞれの時代に思いをはせるのも
いいものですね。なんたって、わかりやすい。
写真には撮れませんでしたが、個人的には中世から古代にかけての
庶民の衣装が興味深かったです。
ちょっと得した気分の、今回の帰省でした。
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by ittouan | 2008-10-28 22:36 |

ドライブ

ホワイトデーの14日、たまたま仕事が休みだった私に夫が有給までとってドライブのお誘い。
「ただし給料前で金がないから、高速を使わずに行くぞ」と夫。
気軽にOKと言って車に乗り込んだものの、ナビが示す目的地到着予定時間はなんと5時間後!ひ、ひえーっ。。。
ひたすら走って時間短縮、それでも3時間半はかかりましたよ。
そんな時間と労力をかけて辿り着いたのがここ大分の佐賀関。

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目的は、これです。

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佐賀関の道の駅名物関サバと関アジの定食!

見た目ゴツイけど、さすが新鮮なだけに美味しい。。。
なによりこんなに時間をかけて来たんだもの、美味しいよね。

お腹いっぱい食べて、海を眺めたら、、、、さあ帰ろうかっ!^^
これからまた3時間半、帰り道にはどこかの温泉に寄っていこう。


往復7時間かけて食べてきた2200円の定食が果たして安かったのか、高かったのかは別として^^、たまにはこんなドライブもいいものです。
車中あれこれおしゃべりしたり、助手席の私はたっぷり睡眠もとって、最後は温泉に浸って~
長時間の運転、ありがとさん。 
それにしてもゴディバのチョコのお返しが鯖とは、、、まっ、いいか!
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by ittouan | 2007-03-16 15:15 |

帰ってきました~

旅先より昨夜帰ってきました。

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こんな所におりました。 北海道、帯広です。


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実は親類に不幸があり、お悔やみと諸々お手伝いの旅。 
諸事情で帯広と釧路を行ったり来たりしました。
他にゆっくり写真を撮る暇はなく、あるのは車窓からのショットとこれ↓です。


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最終日、すべて終わって母と札幌でおつかれさんの乾杯。
すすきので北の幸をご馳走になりました。
写真はぼたん海老、ぷりぷりです。
ところがこの時、私の体力は限界状態に。
風邪に加えて口内炎まで出来てしまって、、、何を食べても飲んでも痛い!
うえーん、、、ごほごほ。。。


昨夜ようやくわが家に着いて、ほっとしました。
夫が鮭の粕汁を作って待っていてくれました。ありがたい!

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お約束のお土産、たらば蟹と一緒に。
さすがにこの時ばかりは口内炎も忘れて、食べました。^^
あー。。。やっぱり我が家が一番落ち着くわ~
一晩ぐっすり眠って、元気も回復。
みなさんの所へもゆっくりお邪魔しま~す。
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by ittouan | 2006-11-24 11:10 |
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      水はすべての生命の源。  深い森がその水を育んでいる。



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先週末、夫と出かけた宮崎の旅。宿泊したホテルは高千穂峡の目の前でした。
轟々と響く水の音を一晩中聞きながら眠りました。




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こちらは帰りがけに寄った熊本矢部町の通潤橋です。
五ヶ瀬での紅茶づくりに始まって、高千穂峡、通潤橋と、マイナスイオンを体いっぱいに浴びた水と緑の旅となりました。

まだまだ残暑は続きそう。
皆様、お大事に。
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by ittouan | 2006-08-23 12:13 |
先日の旅の途中、備前の町を訪れたのは母が会いたい人がいたから。

母の知人の娘さんである彼女は趣味の陶芸が高じて作家をめざし、
2ヶ月前からこの町に移り、研修センターで備前焼の修行中なのだそう。
夢に向かって進んでいる若い彼女の笑顔を見て、母も嬉しかったようです。

焼き物大好きの私とには、願ってもない寄り道。ワーイ!
観光客もほとんどいない静かな焼き物の里。
彼女の案内でいくつかの窯元をめぐりました。

どの店の方もあたたかい印象だったのですが、中でも忘れられないお店があります。
作品やディスプレイも素敵だったのですが、何より惹かれたのは奥様の言葉がけ。
先客の外国人が何か尋ねたら、「日本語で話してくださってありがとう。」
ホントに小さな買い物にも、「可愛いのを見つけてくださってありがとうございます。」

私たちにも気さくに声をかけてくださり、世間話にそれぞれ遠方からの訪問だと知ると…
「まぁ!そんな遠くからありがとうございます。よかったらぜひお茶をさしあげたいのですが。」と、なんと工房の中庭にテーブルを出してご馳走してくださったのです!

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素朴で味わい深い備前の器に、庭の生花と手作りのケーキ、そして香り高いコーヒー。
しかも、花と器は私たち一人ひとりをイメージしてアレンジしてくださったのです。


通りすがりに覗いただけの私たちにこんな素敵なおもてなし!どんなに嬉しかったことか。
言い知れない幸福感に包まれて、備前の器と人のあたたかさをしみじみ味わいました。

お店の奥様とおばあさま、本当にありがとうございました。
忙しい中案内してくださったあゆみさん、頑張ってね、応援してます。
備前の町、またきっとお邪魔します。
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by ittouan | 2006-05-23 18:12 |

親子旅行

先週は旅行に行っていました。
今回の旅には3つの目的がありました。

1つ、京都に住む夫の両親を温泉に連れて行くこと

2つ、北海道に住む私の母を京都に迎えて、皆で食事すること

3つ、母を九州に連れてくること


と、いうことで九州から大阪までフェリーを使って、その後は車での大移動。
まずは義父母を伴って加賀温泉へ。
めったに外出することのない両親に、海の幸と温泉を楽しんでもらいました。

京都では母を迎えて一同で食事会。
鴨川の川床を楽しもうとしたのですが、あいにくの雨につき室内で。
でも美しくおいしい京料理にうっとりしました。


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京都からの帰りには倉敷で1泊し、備前で窯元めぐりや
倉敷の美観地区散策をゆっくり楽しみました。
山口の岩国では途中下車して錦帯橋を見学。
母は以前から観たかったようで、感激していました。

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気がつくと自分達もいい年になっていて、親は年々老いていく。
ふだん遠く離れて暮らしていて、何もできていないことに
一抹のあせりと反省を感じて計画した今回の旅。


孝行するつもりが、逆に世話をかけたりで、
やはり親には頭が上がらない、と実感もしました。
喜ぶ親たちの顔を見ながら、
この時を大切にしたい、そしてまた再び、と強く思いました。
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by ittouan | 2006-05-22 21:40 |

巨木めぐり

2006.4.23(日)

昨日のお茶作り&打ち上げ宴会を堪能した私達一行は五ヶ瀬を後にし、この日は椎葉村の方へと足を伸ばすことにしました。五ヶ瀬を出る途中、何やら良さげな滝があるというので、行ってみることに。

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鵜の子の滝です。

期待以上の景観に、しばしうっとり。












このあと、車はひたすら椎葉へと向かって走ります。次々にあらわれる新緑の山々と渓谷の清流。その美しさに目を奪われながら、「すごい、きれい!」と連呼するばかり。その美しさをたたえる言葉が出てこない語彙力の乏しさが情けない限りです。


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そして、たどり着いたのは椎葉村の国指定天然記念物「八村杉」。
樹齢800年、樹高54m、根回り19m
他の巨樹たちとともに神社を守っている霊木というのでしょうか。
厳かなその佇まいに、思わず手を合わせました。
800年という年月を静かに生きてきた重みに打たれます。



この神社の前の畑に数本のお茶の木がありました。
よく見ると小さな新芽が芽吹いているところです。
そっとその1枚をいただいて口に含んでみました。

あまりお手入れされているとは思えないその木の葉のなんと爽やかでおいしいこと!
この地の空気のなせる技でしょうか?
そういえば、私の二日酔いもすっかり良くなっているではありませんか!!



八村杉から車で15分くらいでしょうか。
どんどん山を登って次に向かったのは森の中にある「大久保の大ヒノキ」です。

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樹高32m
根回り9.3m
樹冠 東西32m
    南北30m
樹齢800年



先の大杉が神社の霊木なら、こちらはおおらかな森の精という感じ。
雨上がりの森はしっとりとして、優しく清浄なエネルギーがあふれているようでした。



いつの間にか誰も話さなくなっていました。
聞こえるのは鳥達のさえずりのみ。
静かな時間がゆっくり流れて、長い間私達はただこの森の精と
向き合っていました。まったりと。


この2日間は、お茶と自然と人のあたたかさに触れた、実によい旅でした。
ご一緒してくれた皆さん、ありがとうございました。
また、行こうね。
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by ittouan | 2006-04-26 00:06 |